事件は6月の後半、梅雨の晴れ間の真っ昼間に起きたのでございます。
待ってましたと洗濯、そして布団やマット類をベランダで干しておりまして…。
わたくし、まさか今回も、平凡な自分の身にあのようなことが起こるなど
想像もしておりませんでした。
あっちいけあっちいけ!(※対処として最大の悪い例です)
いつまでも長いこと頭上を旋回、耳元で大きな羽音が!!
スつこいー。わだす…わだす何したよぉーーーっ!!!
刺さんでくれえーーー。大ごとさなるうー。
あぎらめでくれえーーー。あっつさいげえーーーーっ!
夢中で暴れてハチを追い払うわたし…。
その時間はとてもとても、もひとつとても長く感じました。
まさか今日、家の中でスズメバチに襲われるなんて…!
<ナナはハチとの闘いを見ていた!>
「ああ。あたしゃこちら側でずっと見てたよ…
いよいよエムさん頭おかしくなったと思ったよね…」
はあはあ、階段の上にある謎の「事務室」のドアに救われた!
以上、現場からお伝え、しました、はあはあ。
きっと近くにスズメバチの巣があるに違いない!
そしてそれはあまりに意外な場所だったのでございます。 つづく…
次回8/3(金)更新です。