毎朝シャワーが習慣のきれい好きな隣人D(アラ70)に
「いやいや、臭いますがなこれ老臭!」と追い込んだり励ましたり…
この時エムは自分の問題行動に気付いていなかったーー。
それとも人権侵害甚だしいこのブログがバレて、静観しつつ
法的手段を検討しているのか!? などとハラハラしたりしてましたが。
…わたくし的には体臭のことも、例えばですよ、
「あら、お尻のとこ…ズボンにうん〇染み出てません?」
「おホント? さっきオナラや思たやつや!」
「あははは、着替えましょうよ~」
などと笑い飛ばせるビロウな話のノリで考えていたのです。
ですからこんな風に自虐な笑い話で返すかと。
(つか こーあれや!)
なのにどうやら真に受けて、バツの悪い思いをさせてしまったようで…。
そのことをご本人でなく(品性と常識を持つ)仲良しのマダムに
指摘され(滅多打ち)、気付かされたのでした。
☆マダムちょっと登場の回⇒ 63話 隣人D⑩ ~真実~
偶然に隣り合わせた干物カビきのこな「ひとりぼっち移住者」同士だというのに…
ましてやDさんは望まずしての高齢独居。ご自分のさみしさもあってか
しょっちゅう気にかけてくれていたのに…(ヨコシマな欲望もあれど)。
傷つくのは無駄な経験ではないし本人の弱さとはいえ、このシリーズを
描いてるうちにじわじわと罪悪感が染み出てきました。うん〇のように。
「男っちぅんはいくつになってもガラスの少年なんじゃのう」
※市販のネコ型クッキーです。
次回6/2(土)更新です。