(1回お休みして、まだまだ隣人D編の続きです)


前回の残念な事件の舞台は高知県某所の限界集落のようで(若者たちが若者たちに拠点事業として移住や滞在のサポートをしていた。本来なら意義深い取り組み)、近隣がひどく離れているような標高の高い山奥の「超ど田舎」にあり、トイレは汲み取り式… 
まさにわたしがイメージする「地方移住」の地だったようです。

移住編5-9-1
第9話「田舎暮らしの距離感」の巻







こちらの「田舎」はまだ東京からほど近い伊豆地方だけに、
そこまで辺鄙ではない「とか田舎」「リゾート田舎」「プチ田舎」?
高齢の移住者が大多数を占める、セルフ姥捨て感のある特殊なエリアです。
移住編25 隣人D8-1

妻子がまるで一切寄り付かず、何年も男ひとりで暮らしていれば
やはりさみしい。 趣味やその仲間がいても、異性やパートナーを
求める願望は枯れるものではないようです。んが、


移住編25 隣人D8-2

特に「自分はまだ若い、若く見られる、見られたい、若々しかろうぞ!」
と強固に思っているような… そして偉ぶる自信の根拠が謎でたまりません。
(いやそういう気持ちって大事ですよ! 主観が客観を印象操作しますから!! どっちだ。)

移住編25 隣人D8-3

とはいえ、己を知り、弱点を受け容れる開き直り…そう、D氏の場合、
殊勝な謙虚ささえあれば、世間の好感度もオンナ受けも(特にご家族から!)
格段に上がると思うのですよ。 こんな風であれば! 
移住編25 隣人D8-4

…とまあ、エムにブチキレられ傷ついて怯えて、警戒して構えていたDさんとも
いろいろとくだけた話などして、だいぶ打ち解けた間柄になっていったのです。


                  つづく・・・






あたしは(エムさんに)懐いたことがない~♪
にゃんそっぽ



ぽくは東京時代、預かり子猫をよく馴らしてたぉー
可愛かったな~♪
ちーと子猫


☆次回3/30(金)更新です。