2017年11月13日

1. はじめました

母の死後、自然を求めて東京から（プチ）田舎移住を決意しました。
まるで見知らぬ土地へと

猫付きぼっち移住でございます。
実現まではもろもろ次々、思いがけない事件や騒動が降りかかり、
凄まじく消耗したものです。しかしその甲斐あってか、静岡県は
伊豆の片隅に建つ一軒家

に、導かれるように巡り合えたのでございます。

目の前は森で、海を遠望できる、理想をはるかに超えた立地です。
ようやく訪れたおだやかな幸福感に包まれながらも割と事件続き…
そんな日々の記録をひっそりと書き綴っていこうと思います。
よかったらどうぞ覗きに来てください

。

庭から、窓から、毎日オーシャンビュー！
超過密住宅密集地育ちのわたしが…ううっ、信じられない…
な日々が始まったのでございます。

ココどこなんど～？？
とりあえず並んで寝とくべ　2016/8

たまたま黒柄系が多いメンバーです。どうぞよろしく

2017年11月15日

2. ここはどこ？

病的なレベルで方向オンチなわたし…
まったく土地勘のない場所に越してきて、何度も周辺を走って

いながらも、今いる場所がどこなのかまるで分からず。移住編・１-5-2

アイスが溶けない距離に（※車でなら）コンビニ

が！
都会育ち女、安心しましたー。ちなみに徒歩だと15分くらい。
おでんなら冷めちまうで！とはいえココでは数回しか買い物していない…。

車で数分の距離にコンビニ、これぞわたしの求めた「プチ田舎」～

ちなみにエムさんはこの旧ドリカムメンバー（※男２女１）で
時々プチ観光に連れ出してもらってるちひよー　　　　　　　　　　　　

2017年11月16日

3. 恐怖のバスタイム

住み始めたばかりの新居、周辺の様子がまったく
分からないとなると不安なものです。

スピード作業の間、実は森の中に野生人間？が暮らしていて、
（腐っても）メスの匂いを嗅ぎつけ、覗いている

かも…と妄想炸裂。
つーかこの時、いろんな心労から今より5~6㎏痩せていて、
風呂場の全身鏡に映った姿ときたら、ひどく哀れなものでしたが…
（変質者って容姿や年とか気にしないだろうしっっ！）

初めて湯を張ってゆっくり

浸かれたのは年が明けてからでした。

…きっと見なかったことにするさあ～

2017年11月17日

4. 静かな生活

なりゆき上、テレビやPC,、新聞もラジオもない生活を余儀なくされ、
受け容れました。常に静寂な時間も、慣れれば意外と悪くない…。
前だけを向いて、ただぼんやりと景色にロックオン！
夜間は庭をライトアップ

。結構な電気代￥になりましたが。
（今は一切ライトオフ☆）
こうして情報から隔離された空間で、さらに自分を深めてゆくのです！

ズ～～～～～～～～～～～ム！　近いぞ。

猫ちゃんたち、引っ越しからしばらくは不安なようで
そばにぴったりべったり（泣）。暑いのに！

エムさん、変な衣装だどー　　　2016・8

2017年11月21日

7. 暗闇の山道

思えばーーー
使い物にならないカーナビと壊れて聴けないカーステ…
音のない静かな車内でいつも道に迷いながら、
新たな環境でひとり、格闘しておりました。
移住編・２-7

うきうきと取り付けてものの数分で外れたおNEWなカーナビ！
下地が剥がしたシール跡で、その上にこの粘着シールを貼ったのが敗因と思われり。
面倒がらずに必死に↑剥がすべきでした。

あきらめきれず、いろいろ代替品を使って努力したのですが、どうにも安定せず。
仕方なく助手席に置いてチラチラ横目で見るという危険な使い方に…。
そのうちもう、電源を付けることなく転がしていました。
もったいない、無駄な買い物になってしまった…￥。
（奮発して1万円でなく2万円の商品にしたもんですから余計にがっかり

）

それにしても夜の山道（峠道？）のこわいこと

！
（※夜…この時夏の20時頃。冬は17時以降真っ暗）
試しにヘッドライトを消してみたらば、見事な闇ですよ！

家から数㎞の距離なのに、どこまで走っても対向車も後続車もなく、
ここで事故ったら朝まで気付かれないに違いない…と
恐怖と緊張感に震えながら都会を離れた現実を痛感しておりました。

昼間とはまるで雰囲気が違う！！！