毎日おーちゃんビュー~ひとりと猫らの伊豆暮らし~

自然を求めて伊豆の地にひとまず移住したアラ40女&猫らとのおだやかな、と見せかけて時々事件簿、な日々をまんがに乗せてお届けします

タグ:シニアの性



互いのセコさとゴーマンさが試されたDL900事件で揉めたふたり。
世代を超えた「魂の双子」たちにはその後友情が芽生え、
オープンな話をするまでの仲になっていた…。
移住編25 隣人D9-1


D氏が終の棲家に選んだこの地は、時々見かける観光客以外に活気ある
若い女性や子供の姿もない、
枯れた高齢者ばかりの静かな別荘地。


ローンも借金もなく、使い切れない高額なひとり占めの年金、
自慢の邸宅、高級車、テレビ通販で衝動買いしたダイソンの掃除機… 

物質は豊かでも時間を持て余し、妻子が一切訪ねて来ることもない、
好まずしての退屈な男ひとり暮らし。


テレビ見て庭でゴルフ練習してほぼ毎日外食、時々の東京行き、ゴルフ、
夜な夜な楽しむエロ動画♨、広がる妄想、願望、ときめきの希求…
前立腺の持病もあって近づくオスとしてのリミットの焦り、人生終盤戦の焦り…

移住編25 隣人D9-2

東京時代から数人のシニアな方の悩みを聞いてきたわたし。
だからこそDさんの本音が、心の渇きがよく分かるのです。

彼が残りの人生に彩りを求めていること、試したがっていることを!
(それでいて「プロの女は嫌だ」の狭量なムカつき発言

移住編25 隣人D9-3


移住編25 隣人D9-4

  あの時の小銭ケチって福逃す  これ川柳?






 おーと桜
「この白くて地味~な大島桜、今がピークか???」






☆次回4/1(日)、
気心が知れる仲になったエムにDL900事件の驚くべき真相を
D氏が悪びれずさらりとポロリする! 
 これまでの前フリで予想がついた方はかなりの成熟者、か一部の男!






「誕生日なら明日、ランチご馳走したる」
そう言っておきながら、会計時には心変わりしていた隣人D氏(アラ70)。
移住編25 隣人D2-2

その理由に釈然としなかったものの、後のフォロー(仕切り直しランチ)もあり、
よもやどーでもいーことと、すっかり忘れ去られていたけれど…








ーーところが あのDL900事件から9ヶ月後、
東京の億ションに住む裕福なマダム(なぜか仲良し)
エムを訪ねて来られた際、雑談からD氏の話になり…
移住編25 隣人D10-1

職業婦人の代表格であり、社会常識に長けたマダムからのダメ出し…

やはりD氏の行いは、男として許されるものではなかった!

移住編25 隣人D10-3



その時です、



あれほど追及しても苦しい言いわけに終始していたD氏が


この
はずみからさらり、悪びれることなく、


DL900事件の真相をぽろりしたのです!



移住編25 隣人D10-2


あの時、わたしを「ただの女」という記号でしか見ていなかったのです
(60話のある若き移住女性の手記にあったフレーズ




   やはり虫けら級のDケチだった……




オート桜2
「誰でもいーからよっぽどヤりたかったんどな~
  先の短いシニアの性は必死で切実ど~」






☆次回4/3(火)更新、
一体エムはどの瞬間に「ヤれない女=奢る価値もない女」と値踏みされたのか、
ー大抵、当の本人は自覚がないものー されど心当たりあり、を検証する!
(要するに..まだ続くのです。なげーよ! 「毎日隣人D」も少しお付き合いください)







伊豆の片隅で発生した小規模なDL900大事件の真相…
二転三転した供述も、ついに勢いで本心を自供した隣人D氏。
移住編25 隣人D10-2
 
恵まれた自然の中に移住するも、男ひとりの孤独で退屈な日々、
夜ごと視聴せざるを得なかった若いおなごのエロ動画に劣情し、
長年ナマの女体に渇望していたであろうアラ70・D氏。

そうとはつゆ知らず、突如現れてしまった女神ーー(※エム!)
D氏の欲望というファンタジーを載せて、その妄想は実態度外視
盛ったどエロい女に映ったという…。(※D氏の妄想を妄想)

移住編25 隣人D11-1

そもそも40代の女がひとり移住してくることさえ年間数人の地。
それがご近所だなんて相当なラッキー☆チャンス!

まあまともないい女で、かつ親切に性のお相手を務めてくれるなら尚のこと!
独居高齢者からしたらミラクル級の移住・BIGドリームです!

移住編25 隣人D11-0

そしてわたしは真相を知って、あの時か! 
と腑に落ちたエピソードを思い出したのです。

そう、D氏が(でなくても)完全に性の対象から抹消されるであろう、
しかし本人はまるで意に介さない、原因とされるこの後のできごと…



それは「チキン南蛮定食900円割り勘」事件の店に行く、直前のことでした。

移住編25 隣人D11-2

「こんなイカれた女とデキるかあーーーーっっ!!!!」
 (※ふたつの意味で)


移住編25 隣人D10-2








でこーなった、と。





この時にDさんのファンタジー<願望実現の可能性>をブッ壊し、エムに対し
失望の反動でくそ憎らしさが生まれ、900円を出し惜しませてしまった…。


もちろん実際にやるはずもなく、この時のお店はすでにランチが品切れで
ご挨拶だけ(フツーに)して、次の店に(②話)行ったのでした。

ちなみにどちらの店にも、仕切り直しランチの店(⑦話)にもその後行っていません…。



なんにせよ、自分のおもろがり気質に救われました。今となっては。

ぐーと桜
「うちのエムさんはこの気質が祟ってムード台無し、若い時から大事な恋の
チャンスも逃してきたのよ。個性の強いおもろい女は男ウケ超絶悪いってのに…」




逆に言えばピンチ時はムードをブチ壊せ、って教訓で!
老いも若きも男は夢見がちな<ファンタジーな国の住人>。
高齢者だからと、なるべくきも悪がらないであげて~(無理強いさんは除く)。




☆次回4/5(木)更新です。内容は未定です…しかし我ながら1話分が濃いなあ…。





最近、加害者が気の毒なくらいセクハラ、買春事件が花盛りですね。
特に新潟県知事が援助交際で辞職に追い込まれた会見での姿は
公開失恋会見にも思えて切なくなってしまいました。

移住編25 隣人D新潟県知事事件

財務省事務次官氏にしても、やはり「若い女への欲望」が
理性と自己認識を狂わせてしまったのですね。



そういうタイミングなので今回も関連ワードから、
急遽隣人Dさん(アラ70)にご登場いただきました。

移住編25 隣人D生肌
 
わたくし、こうして本人の許可なくおもろがって発信しておりますが
(この時のことがネタになるとは当時は思わず)、おそらくD氏は真顔で
「まるで身に覚えがありません、証拠見せろ!」とのたまうことでしょう。

でも分かるよ、ちょっとでも見たかったんだよね、若い女(D氏比)の生肌!
(「胸みせてみ?」は完全NGだったから)よもや敬老精神からのサービスじゃあー。






すりすり~。
逆で言うと若い男に「いいカラダしてるわね~
ちょっと見せて、触らせて~♡」みでえな?
スリッパおー
その場で露骨に「不快」をアピールしねえから
告発された彼らのダメージ大きかったんど~。
スリッパおー2

次回4/23(月)更新ですー。






おなじみ隣人D氏(アラ70)とは揉めることもあれど、
ひとり移住者同士、親しくお付き合いしていました。
しかし実は現在、絶交状態となったわたしたちーー。
移住編25 隣人D12-2








典型的セクハラ思想の
カビきのこなふたり




移住編30 隣人D
かつてはお呼びが掛かれば頻繁におうちにお邪魔していました。
移住編30 D

移住編30 D3


 
「気持ちはよう分かるでえ~」
ナナ やぶにらみ

それでもあの、超絶驚愕Dケチ事件さえなければ…

器がでかく気前のいい、余裕ある男っぷりの人格を感じられていたなら!

わたしは今頃、彼のためにセシールのカタログで卑猥めな下着を選ぶ、
潤いのある生活をしていたかも知れません…。ん? 今時はピーチジョン?? 
どちらにせよねえわッッ!!!




ま、しかしこんなやり取りもまだまだ絶交の理由ではないのでした。
ならば、果たしてふたりの間に何が……  つづく。
 次回5/24(木)更新です。



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